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文例・書き方

送ってない人からきたらどうする?年賀状への返事に添えるメッセージ文例集

年賀状へメッセージを書いている画像
日頃お世話になっている方や遠方の方と、年に1回年賀状でやり取りされているという方も多いのではないでしょうか?
色々な方から届いた年賀状を読むことも新年の楽しみのひとつと言えます。
しかし中には、「送っていない人から年賀状が届いて、焦ってお返事をした」という経験をした方も少なくはないはず。

今回は、そのような時の対処法や、相手に失礼のないお返事の仕方を文例集でまとめました。
送っていない人から年賀状が届いた場合にも、焦らずマナーを守って対応していきたいですね。

01. 送っていない人から年賀状がきたらどうする?

年賀状の束の画像

自分が年賀状を出していない方から年賀状が届いた場合は、なるべく早くお返事を出すのがマナーです。
気まずさからなかなか返信できず、数日間放置してしまったということがないように気を付けましょう。そのようなことは相手に対してとても失礼にあたります。

できれば、相手から年賀状が届いたその日の内にお返事を用意してポストに投函できることが好ましいですね。
その際、1日の集配回数が多いポストや郵便局前に設置されているポストなどに投函すると、少し早く集配される可能性が高まります。

また、相手から届いたものが年賀状なのであれば、返信も年賀状で出すのがマナーです。

02. 年賀状のお返事で出す場合、書き添えで注意すべき点

相手から先に年賀状が届いた場合にお返事を出す場合、いくつか気を付けなければならないことがあります。

年賀状を返すタイミング

すぐに返信ができる場合は良いですが、帰省や旅行などで不在の間に数日間経ってしまったということもあるでしょう。
そのような場合は、返信する期間に合わせて挨拶状を変えて送る必要があります。

元旦(1月1日)~松の内(一般的には1月7日)までは「年賀状」

元旦から松の内までは「年賀状」でお返事を出します。
その際に注意しなければならないのは、松の内(一般的には1月7日)までに相手に届く必要があるということです。

また、松の内の期間は地域によって異なります(関東は1月7日、関西は1月15日)が、早い方の期間に合わせておけば、どの地域の方に送る場合も失礼にはならないでしょう。
年賀状で送る場合は、なるべく三が日の内に相手に届くことが好ましいですね。

松の内が過ぎた1月8日頃からは「寒中見舞い」

1月7日までにお返事が間に合わず、1月8日以降になってしまう場合は、年賀状ではなく「寒中見舞い」として送ります。
「1月7日を過ぎてしまったから返信をしない」ということがないように気を付けましょう。

この際のはがきは、「年賀はがき」ではなく「通常はがき」や「私製はがき」となりますので注意が必要です。寒中見舞いを年賀はがきで出すことはマナー違反になってしまいます。

また、喪中で年賀状をいただいた場合にも、年賀状ではなく「寒中見舞い」でお返事しましょう。

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2月4日以降になる場合は「余寒中見舞い」

寒中見舞いも期間が決められているため、事情があって1月中に返信することができない場合には「余寒中見舞い」として送ることになります。
そもそも寒中見舞いは、松の内が明けてから立春までに送るのがマナーと言われています。

本来は早めに返信すべきものですが、何も送らずに放置してしまうことが最も失礼になるため、2月以降のお返事は遅れてしまった事情とお詫びの文を添えて「余寒中見舞い」を送りましょう。

賀詞について注意する

まず、1月1日を過ぎてから送るものには「元旦」や「元日」という賀詞は入れない方が無難です。

「元旦」や「元日」は1月1日のみを表す言葉になるため、年賀状でお返事ができる場合でも1月2日以降に相手に届くものには「あけましておめでとうございます」や「謹賀新年」などの賀詞を使いましょう。

日付の書き換えも忘れないようにしましょう!

元旦に届く年賀状には「令和○年一月一日」や「令和○年元旦」という記載をしていますが、お返事として送る場合には元旦に届くことがないので、そちらも書き換えが必要になります。

年賀状で返信できる場合には「元旦」や「元日」と記載はできませんが、「正月」であれば問題ありません。
寒中見舞いの場合の日付は、返事を書いた日(令和○年一月○日)に書き換えて送りましょう。

遅れてしまったことに対するお詫びの言葉について

基本的に、お祝い事である年賀状にはネガティブな言葉は入れない方が良いとされています。
しかし、相手から先に年賀状をいただいてお返事が遅くなってしまったにも関わらず、何も言葉を添えないというのも失礼な気がしてしまいますよね。

もし年賀状で返信する際にお詫びの言葉を添える場合には、長々と言い訳を書くのではなく、「年末の忙しさから返信が遅れてしまい、申し訳ありません」と言うようにネガティブな言葉を続けず、失礼のないお詫びの言葉を添えておきましょう。

反対に、返信が「寒中見舞い」になる場合は、遅れてしまったことに対するお詫びの言葉と遅れた理由をしっかりと入れる必要があります。
しかし、「書き忘れた」という印象を与えるような理由は相手に対して失礼になってしまうため、理由の書き方には注意しなければなりません。

メールなどで返信することは避けましょう

年賀状を送っていない相手から届き、「早くお返しをしなければ」と慌ててメールでお返事をしてしまう方もいるかもしれません。
しかし、年賀状を送ってくれた相手に対しては、年賀状もしくは寒中見舞いという挨拶状でお返しするのがマナーです。

友人や後輩など、親しい間柄の方にはメールで一報入れた上で年賀状が遅れる旨を伝えることもありますが、特に目上の方や上司・恩師などの場合はメールで簡単に済ますのではなく、しっかりと年賀状や寒中見舞いを送りましょう。
LINEなどのSNSも同様です。

03. 年賀状の返信の文例集

では実際に、年賀状の返信を書く時はどのようなものを送れば良いのでしょうか?
こちらでは、「年賀状としての返信を送る場合」と「寒中見舞いとしての返信を送る場合」の文例をそれぞれまとめました。
ぜひ、お返事を書く際の参考にしてみてくださいね。

年賀状として返信する(1月7日までに相手に届く)場合の文例

年賀状で返信ができる場合は、次のポイントに気を付けて送りましょう。

  • 賀詞を入れる(元旦・元日は避けたもの)
  • 年賀状の御礼
  • 年賀状が遅れたお詫び(入れない場合もある)
  • 締めの挨拶(相手の体調を気遣う文章や、相手の幸せをお祈りする文章)

文例1(お詫びの言葉あり)

明けましておめでとうございます
先日は お心のこもった年賀状をありがとうございました
年末の慌ただしさにまぎれ 新年のご挨拶が遅れましたことお詫び申し上げます
まだまだ寒い日が続きますが くれぐれもお身体ご自愛ください
遅ればせながら 本年も変わらぬお付き合いを よろしくお願い申し上げます
令和○年正月

文例2(相手の年賀状に対してコメントを返す場合)

謹んで新春のお慶びを申し上げます
ご丁寧な年賀状を頂戴しておりましたが 年末から帰省していたため 新年のご挨拶が遅れましたことを深くお詫びいたします
この度○○様がご結婚されたとのこと 誠におめでとうございます
新しい家族が増えて賑やかな新年をお過ごしのことと存じます
ぜひまたお会いしたいですね
本年もご家族皆様にとって幸多き年となりますよう お祈り申し上げます
令和○年一月○日

文例3(目上の方に対して送る場合)

謹んで初春のお慶びを申し上げます
ご丁寧な年賀状を頂戴しながら お返事が遅れてしまい大変申し訳ございません
○○様におかれましては ご健勝で新年を迎えられましたことお慶び申し上げます
旧年中は格別のご厚情にあずかり 深く感謝いたすとともに
本年もより一層尽力してまいりますので ご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします
令和○年一月○日

寒中見舞いとして返信する(1月8日以降に送る)場合の文例

寒中見舞いで返信する場合は、次のポイントに気を付けます。

  • 賀詞は入れず、書き出しは「寒中見舞い申し上げます」とする
  • 年賀状の御礼
  • 年賀状が遅れたお詫びや理由を添える
  • 締めの挨拶(相手の体調を気遣う文章や、相手の幸せをお祈りする文章)

文例1(一般)

寒中お見舞い申し上げます
寒さ厳しき折 お変わりございませんか
先日は ご丁寧な年始のご挨拶をいただき 誠にありがとうございました
年末年始の多忙にまぎれ 年賀状も差し上げずに大変失礼いたしました
おかげさまで私どもは元気に過ごしております
寒い日が続きますが くれぐれもお身体ご自愛くださいますようお祈り申し上げます
令和○年一月○日

文例2(自分が喪中だった場合の返信)

寒中お見舞い申し上げます
先日は心のこもった年賀状を頂戴し 深く御礼申し上げます
服喪中のため 新年のご挨拶はご遠慮させていただきました
本来であればこちらからご挨拶を申し上げるべきところ ご報告が送れてしまい 失礼いたしました
生前に賜りましたご厚情に感謝いたしますとともに 本年も変わらぬお付き合いをよろしくお願い申し上げます
寒さ厳しき折 くれぐれもお風邪など召されませんよう お気を付けください
令和○年一月○日

文例3(余寒中見舞いを送る場合)

余寒中お見舞い申し上げます
早いもので 年明けから2ヶ月が経とうとしていますが お変わりございませんか
年始にはお心のこもった年賀状をありがとうございました
年末年始にかけて海外へ出張をしていましたため このようにお返事が遅れてしまい大変失礼いたしました
春の訪れが待ち遠しい今日この頃 体調にはお気を付けて元気でお過ごしください
皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます
令和○年一月○日

まとめ

年賀状を送っていない人から届いた際の返信マナーについて、気を付けておきたいポイントを以下にまとめました。

POINT
  • なるべく早くお返事を出す(できれば当日、最低三が日以内)
  • 元旦~松の内までに届く場合は「年賀状」
  • 松の内が過ぎた場合は「寒中見舞い」
  • 2月4日以降になる場合は「余寒中見舞い」
  • 1月1日を過ぎてから送るものには「元旦」「元日」は入れない
  • 返事を書いた日(令和○年一月○日)に書き換えて送る
  • 「年賀状を頂いた御礼」と「遅れてしまったお詫び」の言葉を添える
  • メールやSNSだけで済まさない

ただでさえ忙しい年末年始。
送ったと思っていても送り忘れていたり、年賀状を投函し忘れてしまうこともあるでしょう。
年賀状を送っていない相手から届いた時でも慌てず、正しいマナーと時期を守って返信したいですね。